TOP > 電線管付属品・配管材関連 > プルボックス
この機能はユーザー登録が必要です。
プルボックスは、電線・ケーブルの分岐や接続のために設置するボックスのこと。
電気設備技術基準では電線管内での電線・ケーブルの延長や分岐はできないため、プルボックスの中で、延長や分岐をする必要があります。
金属製や樹脂製などの材質、サイズや設置場所(耐久性・IPなど)により、様々な種類があります。
【取扱メーカー】未来工業・日動電工・八洲電工・日東工業など
プルボックスは、電気配線工事で使用される金属製または樹脂製の箱で、ケーブルの引き込みや分岐、接続のために使用されます。
主に配線の中継点、分岐点、配線の方向転換、配線の接続などに使用されます。
一般的に鋼板製と硬質塩化ビニル(PVC)製があります。用途や設置環境によって選択します。
点検や保守が容易に行える場所に設置する必要があります。また、水気のある場所では防水型を使用します。
電気工事の一部として行う場合、電気工事士の資格が必要です。
プルボックスは配線の中継や分岐が主な目的で、分電盤は電力の分配と過電流保護が主な目的です。
ねじ止め式、蝶番式、パッキン付きなどがあります。用途や環境に応じて選択します。